来福酒造三百年の歴史

 

1716年(享保元年)

近江商人が江戸幕府にお酒を売ろうとこの地を訪れたことがきっかけで、藤村家4代目が当主となり茨城県筑西市(旧明野町)で酒造業を始めました。創業当時は「来福」、「万代(ばんだい)」の2つの銘柄でスタートしました。

1936年(昭和11年)

現在の鉄筋蔵が建設されました。
県内最古の鉄筋蔵とされています。

 

1971年(昭和46年)

法人化。
藤村本家から来福酒造株式会社が誕生いたしました。

 

2006年(平成18年)

9代目当主までは越後杜氏によるお酒造りが行われていましたが、10代目現当主より社員製造に切り替え、今日に至ります。

 

1999年(平成11年)

地元での酒造好適米の契約栽培が開始。

 

2003年(平成15年)

花酵母の使用が開始。